自分が優位に立つために、平気で嘘をつき、愛嬌たっぷりの笑顔で、相手を思い通りにコントロールする人たちのことをサイコパスと言います。あなたも実はサイコパスなのかも・・・?今回はあなたの「サイコパス度」を診断していきます。
チェックリスト
- 目標を達成するには手段を選ばないほうだ
- 感動モノの映画を観ても、その魅力がわからない
- 好きな相手に恋人がいても、迷わず声をかける
- 思い通りにならない相手はばっさりと切り捨てる
- 失敗やミスは、他人に押し付ける
- ひどい仕打ちを受けたら、必ずやり返す
- 嘘をつくことに抵抗を感じない
- よく既読スルーをするほうだ
- 相手を支配することで、自分らしさを実感する
いかがでしょうか?あなたはいくつ当てはまりましたか?
さっそく、結果をみてみましょう。
yesの数が0~2個だったあなたは「被支配者」タイプ サイコパス度30%
あなたは相手の目線に立ち、ありのままを受け入れられる純粋な心の持ち主。誠実なあなただからこそ、相手が喜ぶために尽くすことも多いのでは?その一方で、あなたの優しさにつけ込み、支配してこようとするサイコパスの被害者になってしまう危険性が。
もし、パワーバランスがおかしいと感じたら、距離を置きましょう。無理に付き合い続ける道理はありません。知らないうちにハマってしまうのが、サイコパスの怖さですから、自分自身を客観的に捉えられるようにしてくださいね。
yesの数が3~5個だったあなたは「一般人」タイプ サイコパス度50%
あなたは恋人や友達など、親しい間柄に支配欲を感じる人です。気持ちが落ち込んだときに、相手をコントロールすることで、満足感を得ようとするタイプ。けれども、支配された相手はあなたの態度に我慢できずに、不満が募ってしまうことも。
そうならないために、満たされない気持ちは、自分で満たすこと。相手を大切にしなければ、自分も大切にされないことを理解して。寂しいときは、ペットを飼ったり、好きなことをしたりなど、一人の時間を充実させてくださいね。
yesの数が6~8個だったあなたは「隠れサイコパス」タイプ サイコパス度70%
あなたはターゲットを決めて、相手を支配する人です。自分が優位に立つために、相手を利用をし尽くし、利用価値がないと判断したら、いきなり切り捨てるタイプ。自分の目的のためなら、手段を選ばないという姿勢が相手に伝われば、復讐されたり、孤立したりすることも。
そうならないために、自分の力を相手に使うことから始めましょう。相手のために尽くす姿勢が伝われば、困ったときにあなたのことを助けてくれる人が増えるはずです。
yesの数が9~10個だったあなたは「サイコパス」タイプ サイコパス度90%
あなたは自分の考えや意見を相手が従うまで、押し付けようとする人です。自分は「なんでもできる」という万能感を持っているので、思い通りにいかないことに許せないと感じることも多いのでは?
ただ、思い通りにいかないのが人生というもの。常にコントロールできるものではありません。だからこそ、思い通りにいかないことを楽しむ余裕を持ちましょう。まずは、人との距離を取りながら、心を落ち着かせてくれるものを探してみては。
サイコパスの特徴を知り、上手にコントロールしていこう
本来、私たちはサイコパスの要素を兼ね備えているもの。支配欲もまた、サイコパスの要素のひとつです。普段はコントロールできたとしても、暴走してしまう危険性があります。だからこそ、サイコパスの要素を知り、上手に扱いましょう。